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【住まいの資金】住宅ローンを選ぶ際に押さえておきたい10のポイント

 

こんにちは、ダイバホームです。

マイホームを購入するとき、直面するのが住宅ローンの選択です。住宅ローンには様々な種類があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。今回は住宅ローンを選ぶ際に押さえておきたい重要な10のポイントをまとめてご紹介します。これらを知っておくことで、あなたにぴったりの住宅ローンが見つかるはずです!

 

 

 

金利タイプを選ぶ

 

まず考えるべきは金利タイプ。住宅ローンの金利には大きく分けて「固定金利」と「変動金利」、そしてその両方を組み合わせた「固定期間選択型」があります。固定金利は金利が変わらないので安心ですが、変動金利は将来的に金利が上昇するリスクがあります。一方で、現在の低金利を活かせるのは変動金利のメリット。どちらを選ぶかは、リスクをどう捉えるかによります。

 

 

 

金利の比較と総返済額

 

住宅ローンを選ぶ際、つい金利の数字だけに目が行きがちですが、重要なのは総返済額です。同じ借入額でも、金利がわずかに違うだけで返済総額は大きく異なります。複数の金融機関の金利を比較し、実質的な返済額がどのくらいになるのかをチェックしましょう。

 

 

 

返済期間の設定

 

返済期間が長ければ月々の返済額は少なくなりますが、総返済額は増えることに注意しましょう。逆に、返済期間を短くすれば総返済額は少なくなりますが、月々の負担が大きくなります。自分のライフプランに合わせたバランスが重要です。

 

 

 

 

繰上返済の条件を確認

 

繰上返済ができるか、そして手数料がかかるかどうかも確認しておきましょう。繰上返済をうまく活用することで、元金の返済を早め、総返済額を減らすことができます。返済期間を短縮するか、月々の返済額を減額するか選べる場合もあります。

 

 

 

借入限度額と審査基準

 

自分がいくらまで借りられるのか、またその審査基準も金融機関ごとに異なります。無理のない範囲での借入を心がけることが重要です。特に他のローンがある場合は、それが住宅ローンの審査にどう影響するかも確認しておきましょう。

 

 

 

保証料や手数料も含めた総額を把握

 

ローン契約には、保証料や事務手数料、火災保険や団体信用生命保険(団信)の費用など、諸費用がかかることを忘れてはいけません。これらの費用を含めた総額で住宅ローンを比較しましょう。

 

 

 

団体信用生命保険(団信)の内容を確認

 

住宅ローンには、借入者が万が一の事態になった際にローンが完済される団体信用生命保険(団信)がついています。基本の団信だけでなく、特定の病気に備えたオプションがあるかも確認して、自分に必要な保障を選びましょう。

 

 

将来的な借り換えの可能性

 

金利が低下した際に、借り換えを検討できるかも重要なポイント。借り換えの手数料や費用が発生する場合もあるので、その点も事前にチェックしておくと安心です。

 

 

 

優遇金利の条件

 

金融機関によっては、金利の優遇制度が用意されている場合があります。給与振込口座を設定したり、クレジットカードを利用したりすることで金利が下がる場合もあります。優遇の条件を満たしつつ、生活に負担のないものを選びましょう。

 

 

 

返済プランの柔軟性

 

返済プランの柔軟性もチェックしましょう。ボーナス併用返済や元金据え置き型など、将来のライフスタイルや収入の変化に対応できる返済プランがあると、万が一の際も安心です。

 

 


 

まとめ

住宅ローンを選ぶ際は、ただ単に金利が低いから選ぶのではなく、長期的な返済計画を見据えて慎重に検討することが大切です。ぜひ、これらのポイントを参考に、自分にぴったりの住宅ローンを見つけていきましょう