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【土地】土地から探す vs 建物から考える どちらが先?正しい家づくりの順番

はじめに:家づくり、何から始めるべき?
「家を建てよう!」と思ったとき、多くの方が最初に迷うのが
『土地探しが先か?、建物のプランが先か?』という問題です。
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希望のエリアで土地が出るのを待つべき?
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先に間取りを固めてから、それに合う土地を探す?
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資金計画はいつ、どうやって立てればいいの?
家づくりの第一歩でつまずくと、その後の計画が不安定になりがちです。
そこでこの記事では、土地と建物、どちらを先に考えるべきかを比較しながら、後悔しない家づくりの進め方をわかりやすく解説します。
1. 土地から探す派の特徴とメリット・注意点
土地探しから始めるパターン
これは「どこに住むか」が明確に決まっている方に多い進め方です。
たとえば以下のようなケースです。
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実家の近くに住みたい
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子どもの学区を優先したい
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会社から〇〇分以内の通勤圏内で探したい
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静岡市の○○区限定で土地を探している
メリット
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希望のエリアを最優先にできる
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先に場所が決まるため、通勤・通学などの生活イメージが湧きやすい
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土地の形や広さに応じて柔軟にプランを考えられる
注意点
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土地が見つかっても、建てたい家が建たない可能性がある(建ぺい率や法規制)
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変形地や狭小地では、希望の間取りに制限が出ることも
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建物価格の想定が甘いと、予算オーバーになるリスクも
→「良い土地だけど、建物にお金が回らない…」とならないよう、土地購入前に建物予算も確認しておくのが重要です。
2. 建物から考える派の特徴とメリット・注意点
プラン・建物から始めるパターン
最近増えているのが、「どんな家に住みたいか」をベースに家づくりをスタートする方法です。
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平屋に住みたい
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中庭のある家にしたい
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ZEH住宅で快適に暮らしたい
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吹抜け+スケルトン階段の開放的なLDKを作りたい
こうしたライフスタイル重視型の家づくりでは、先に建物プランの大枠を決め、それに見合う土地を探す進め方が有効です。
メリット
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理想の間取りを実現しやすい
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建築費の目安が早い段階でつかめる
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土地を選ぶ基準が明確になり、迷いが減る
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ハウスメーカーに土地探しもサポートしてもらえる
注意点
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建物ありきで土地を探すと、土地探しが長期化することも
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土地の条件(接道幅や方角)によっては設計変更が必要になる可能性もあり
→この方法では、設計と土地選びを並行して進める体制がある工務店・住宅会社を選ぶことが大切です。
3. 正しい家づくりの順番とは?「資金・建物・土地」のバランスがカギ!
理想を言えば、「資金計画」「建物の方向性」「土地探し」をバランスよく同時に進めるのがベストです。
ステップごとの流れ

4. よくある失敗と後悔しないためのポイント
よくある失敗例
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土地を先に購入してしまい、希望の建物が建てられなかった
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土地に予算を使いすぎて建物のグレードを落とすことに
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資金計画を後回しにして、ローン審査でつまずいた
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法規制(斜線制限・用途地域など)を見落としていた
後悔しない家づくりのポイント
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必ず資金計画を最初に立てること
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土地と建物の予算配分を明確にすること
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建物と土地を一緒に相談できる住宅会社を選ぶこと
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候補地の建築条件・法規制を必ず事前確認すること
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プロのサポートを早期に受けること
5. ダイバホームが提案する“バランス型”家づくり
静岡市を拠点に注文住宅を手がける「ダイバホーム」では、土地探し・建物設計・資金計画のすべてをワンストップでサポートしています。
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地元密着の土地情報ネットワークで未公開物件もご紹介可能
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半規格型の定額制住宅でわかりやすい価格設定
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長期優良住宅&ZEH基準を全邸標準採用
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