Column

コラム

  1. HOME
  2. コラム・ブログ - 建物・家づくり・健康素材
  3. 【家創り】UA値とは?|家の断熱性能を数値で見える化する“快適さ”の指標とは

建物・家づくり・健康素材

【家創り】UA値とは?|家の断熱性能を数値で見える化する“快適さ”の指標とは

 

はじめに|「夏涼しく冬暖かい家」は『数値』で確認する時代へ

家を建てるとき、「快適に暮らしたい」と思うのは当然のこと。
けれど、その“快適さ”は見た目や設備だけでは判断できません。
それを客観的に数値で示す指標が「UA値(ユーエーち)」です。

こちらのコラムでは、

  • UA値とは何か

  • どれくらいの数値が理想か

  • 断熱性を高めるメリット

  • 気密性(C値)との違い

  • ZEHやHEAT20との関係

    など、家づくり初心者にもわかりやすく、かつ詳しく解説していきます。


1. UA値とは?基本の意味と仕組み

■ UA値=「住宅の熱の逃げにくさ」

UA値(外皮平均熱貫流率)は、住宅の屋根・壁・床・窓などから逃げていく熱量を外皮面積で割った数値です。
つまり、家全体の断熱性能を示す指標であり、この数値が小さいほど、断熱性能が高い家ということになります。

UA値の単位は「W/㎡・K(ワット毎平方メートル・ケルビン)」。
これは「1㎡あたり、1度の温度差があると何ワットの熱が逃げるか」を示しています。


2. 地域ごとに異なるUA値の基準とは?

日本では、気候帯ごとに断熱性能の最低基準(断熱等級4)が定められています。
 

 

静岡市を含む地域は「7地域」にあたり、国の基準ではUA値0.87以下となっています。

しかし、これはあくまで「最低ライン」です。
快適性・省エネ性・資産価値を考慮すると、より低いUA値を目指すことが重要です。
 


3. UA値が低いほど快適な暮らしができる理由

■ ① 夏涼しく冬暖かい

断熱性能が高い住宅では、外気の影響を受けにくく、冷暖房の効きが非常によくなります。
外気温の変化を最小限に抑えられるため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。

■ ② 光熱費を削減できる

冷暖房に頼る時間や強さが減ることで、年間を通じての電気代・ガス代が抑えられるのも大きなメリットです。
初期コストは少し高くなるかもしれませんが、長期的には大きな経済的メリットにつながります。

■ ③ 家族の健康にもやさしい

部屋ごとの温度差が少なくなり、結露やヒートショックのリスクが減るため、子どもや高齢者の健康維持にも効果的です。
 


4. UA値とC値(気密性能)の違い

■ UA値=断熱性能、C値=気密性能

  • UA値は「どれだけ熱が逃げにくいか(断熱)」

  • C値は「どれだけ隙間が少ないか(気密)」

という違いがあります。

いくら断熱材を高性能なものにしても、家に隙間が多ければ外気は侵入してきます。
そのため、UA値とC値はセットで考えることが大切です。
 


5. ZEH住宅・HEAT20とUA値の関係

■ ZEH(ゼッチ)=UA値0.6以下(4~7地域)

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、断熱性・省エネ性・創エネ(主に太陽光)によって、住宅の年間一次エネルギー収支を実質ゼロ以下にする家のこと。

静岡市を含む7地域でZEHを実現するには、UA値0.6以下が必要となります。

■ HEAT20=より高性能な断熱指標

HEAT20とは民間団体「HEAT20(一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会)」が定める断熱グレードは、住宅の快適性をさらに高めた基準であり、G1からG3までのグレードが定められています。

G1・・・・UA値 0.56以下
G2・・・・UA値 0.46以下
G3・・・・UA値 0.26以下

 

これらは単に“省エネのため”ではなく、室温の安定・健康リスク軽減・省エネ生活の実現など、多方面でのメリットを目指した設計思想です。
 


6. ダイバホームの性能基準と選べる断熱オプション

■ 標準仕様:ZEH基準(UA値0.6以下)を全棟採用

ダイバホームでは、全棟ZEH基準を満たすUA値0.6以下の断熱性能を標準仕様としています。

■ オプション仕様:「Quarea G2パッケージ」でUA値0.43へ

さらに、HEAT20 G2基準(UA値0.46以下)を超える性能を求める方には、オプションパッケージの「Quarea G2パッケージ」をご用意。

このパッケージでは、UA値0.43を実現し、少ないエネルギーで快適に過ごせる住まいを叶えます。

  • UA値0.43(HEAT20 G2基準クリア)

  • 熱損失の少ない窓・断熱材・玄関ドアを採用
     


7. 高性能住宅がもたらす5つのメリット

  1. 光熱費の大幅削減
     エアコン使用頻度が減り、ランニングコストが抑えられる。

  2. 快適な温熱環境
     夏でも冬でも、温度ムラの少ない室内空間。

  3. 結露・カビの抑制
     健康被害や建物劣化のリスクを軽減。

  4. 災害時の安心感
     停電しても室温が保たれやすく、安心して過ごせる。

  5. 長期的な資産価値の維持
     将来の売却や相続でも評価されやすい。


8. 「断熱性能が高い家」を選ぶ際の注意点

  • 断熱材の厚さだけで判断しないこと

  • 実際のUA値を確認すること

  • 気密性(C値)の実測結果も併せて確認

  • 住まい方やプランニングとの相性も大切

設計の初期段階から「断熱性能と快適性」をセットで考えることが重要です。
 


9. UA値を重視した家づくりなら、まずは体感してみよう

数字で見るだけではイメージしにくい断熱性能。
だからこそ、実際に体感することが最も確かな判断材料になります。

ダイバホームでは、UA値0.6以下を体感できるモデルハウスや、UA値0.43のQuarea G2仕様モデル(古庄モデルハウス)もご見学いただけます。

  • 高断熱住宅の静けさ

  • 冷暖房の効きやすさ

  • 各部屋の温度差の少なさ

これらを“目で見て、肌で感じる”ことで、住まい選びに自信が持てるようになります。
 


まとめ|UA値を知れば、見えない快適さが見えてくる

UA値は、ただの“住宅性能の指標”ではありません。
それは、これからの暮らしをより快適に、より健康に、より経済的にしてくれる重要な基準です。

ダイバホームでは、

  • ZEH基準を満たすUA値0.6以下の住宅を標準提供

  • さらに快適性を求める方へ、UA値0.43(HEAT20 G2基準)の「Quarea G2パッケージ」をご用意

という2段階の性能グレードをご提案。
「家族の暮らしをもっと良くしたい」そんな想いに確かな品質でお応えします。
 


?【モデルハウスイベント開催中】UA値の違いを“体感”しませんか?

ダイバホームでは、高断熱住宅の快適さを体感できるモデルハウスイベントを開催中!

  • UA値0.6の標準モデルと、UA値0.43のG2モデルを比較体験

  • 専門スタッフによる住宅性能のやさしい解説

  • ご家族に合った断熱・気密のご提案も可能

?【ホームページ予約限定】ご来場特典もご用意!

▼ イベント詳細・ご予約はこちら
? https://www.daibahome.co.jp/event/