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【家創り】災害に強い家づくりなら「制振×耐震」のハイブリッド工法が正解! ~“倒壊を防ぐ”だけじゃない、“繰り返す揺れ”に備えるという選択~

 

■地震が多い日本で「家の強さ」をどう考えるか?

日本は世界でも有数の地震大国です。
震度6以上の地震は、ここ20年で全国各地で数多く発生しており、
今後30年以内に大地震が発生する確率が高いとされている地域も少なくありません。

そんな中で、多くの方が口にするのがこの言葉です。

「地震に強い家にしたい」

では、地震に「強い家」とは具体的にどんな家でしょうか?
結論から言えば、それは「耐震」だけでなく「制振」の考え方を取り入れた住まいです。
 


■「耐震」「制振」「免震」それぞれの違いとは?

家の地震対策には、大きく分けて以下の3つの工法があります。

耐震工法:柱や壁を強くして建物自体で揺れに耐える
制振工法:揺れを吸収する装置を取り付けて、揺れを抑える
免震工法:建物と地面の間に装置を設置して、揺れを建物に伝えない


それぞれにメリット・デメリットはありますが、コストやメンテナンス性、対応エリアなどを総合的に考慮すると、「耐震+制振」のハイブリッド構造がバランスに優れた選択肢です。
 


■なぜ「耐震だけ」では不十分なのか?

耐震構造とは、柱や梁、筋交いを強化して建物の構造そのものを固くし、地震の揺れに「耐える」仕組みです。

この構造は、建物の倒壊を防ぐことを目的としており、2000年以降の建築基準法に基づいて建てられた住宅であれば、基本的な耐震性は確保されています。

しかし問題は、「一度きりの大地震」ではなく、繰り返す余震や中小規模の地震によって、家が徐々にダメージを蓄積していくという点にあります。

実際、耐震構造のみの家は、揺れが建物全体にダイレクトに伝わるため、地震のたびに構造部材や接合部に負荷がかかり、見えない部分でダメージが蓄積していきます。
 


■制振工法とは?繰り返す地震の“ダメージ”を吸収

制振構造は、建物に取り付けられた「制振装置(ダンパー)」が揺れのエネルギーを吸収・低減する仕組みです。

建物が揺れ始めた瞬間にダンパーが機能し、建物の揺れ幅を小さく抑え、構造部材にかかる負担を軽減します。

【制振装置の特徴】

  • 震度4〜6クラスの中規模地震でも効果を発揮

  • 地震のたびに「建物が劣化するのを防ぐ」働き

  • 見た目や住み心地を損なうことなく設置可能

  • 一度設置すれば、基本的にメンテナンス不要の製品も多数
     


■「制振×耐震」のハイブリッド工法が選ばれる理由

近年、住宅の地震対策においては「制振」と「耐震」を組み合わせたハイブリッド工法が主流になりつつあります。
その理由は以下の通りです。

✅ 安心の二重構え

万が一の大地震には耐震構造で建物の倒壊を防ぎ、
繰り返す地震には制振装置でダメージを軽減。

✅ 家族の命と資産を守る

家の寿命を長く保つことで、住み替え・修繕リスクを減らせる
→ 長期的に見れば経済的な選択になります。

✅ 地震保険の割引対象になるケースも

長期優良住宅や耐震等級に応じて、保険料が軽減される可能性もあります。
 


■ダイバホームが採用する制振装置のポイント

ダイバホームでは、耐震等級3(建築基準法の1.5倍)+高性能制振ダンパーを標準採用した住宅をご提供しています。

採用している制振ダンパーの特徴:

  • 高純度アルミニウム製金属ダンパーによる減衰方式

  • メンテナンスフリー(半永久的に性能維持)

  • 国土交通省の建築指定材料として認定済み

  • 建物の「壁倍率」2.6倍を実現し、耐震設計にも有利

このように、構造体に負担をかけずに高い制振性能を発揮する装置を採用することで、目に見えない部分から住宅の安心・安全を高めています。


 


■見て、触れて、体感できる!制振装置の実物展示中

ダイバホームショールームにて、
制振装置の構造や仕組みを体感できるイベントを開催中!

家創りイベント詳細はこちら
 イベント情報を見る